ハンドリング
健気に頑張るいじられキャラの心ばかりの奮闘記
①
男・女「はいどうもー」
女「アタシね、ガッキーみたいになりたいなーって思うの」
男「ガッキー?・・ちょっとむりがあるんじゃないの?」
女「いやたしかに大変だけどさ、頑張りたいの」
男「でもさぁ、そう簡単に新垣結衣みたいにはなれないでしょ」
女「へ?」
男「ガッキーっていったら新垣結衣でしょ?」
女「何言ってるの?ガッキーっていったら板垣退助でしょ」
男「イタガッキー!?それ自由民権運動のリーダー」
女「そうよ、言わない?イタガッキー」
男「いわねぇよ普通!でもなんで板垣みたいになりたいの」
女「カッコイイじゃない、有名な話で自分が刺された時に『板垣死すとも自由は死せず!』って言ったじゃん?憧れるわー」
男「それこそ難しいでしょ、出来るの?」
女「もちろん。あ、じゃあ私板垣やるからためしに襲ってきてよ」
男「わかった」
男「死ね板垣!(ドスッ!)」
女「ぐぁぁぁぁぁぁ・・・な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ」
男「それ違う人だから!板垣さんやろうよ」
女「やりたくならない?」
男「気持ちはわかるけど今は違うでしょ」
女「はーい」
男「死ねぇ!(ドスッ)」
女「ぐわぁぁぁぁぁぁ・・・Yes,Wecan!!」
男「それも違う!なんでオバマ?せめて日本にしろよ」
女「美しい国、日本」
男「古いから、なんでよりによってそれ?
あのさ、いまは板垣退助やってるんだからちゃんと『板垣死すとも自由は死せず』って言わなきゃ駄目でしょ、ちゃんとできるの?」
女「Yes.Ican!」
男「頼もしい」
男「死ね!(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁ・・・くそう、私としたことが・・・だがこれでいいのかもしれん。わたしとてただ活動を続けていたわけではない。こうなることは覚悟のうちだ・・ですが会場の皆さん、よく覚えていてください、今に、いつかきっと我々が自由を手に出来る日が訪れます!皆さんが諦めない限り、自由は訪れるのです。そう、板垣死すと・・・」
男「早く言えよ!
前フリが長たらしいだろ、言ってるうちに死ぬぞ」
女「駄目ー?」
男「駄目、一言だけ言えばいいの。余計なことは言わない」
男「死ねぇ!(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁ・・・い、板垣死すとも・・・・・自由は・・・・自由は・・・・じゆ・・バタッ」
男「惜しかったなー今のは」
女「大丈夫次はちゃんと言うよ」
男「さっきから一回もいえてないだろ?大丈夫なの?」
男「死ねぇ(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁぁぁ・・・く・・・俺もここまでか・・・」
女(子供)「板垣さん!板垣さんしっかり!」
女(板垣)「・・・・何してる・・・早く逃げろ・・・お前まで殺されるぞ」
女(子供)「でも、でも、板垣さんがいなくなっちゃったら・・・誰が世の中を自由にするって言うんです!」
女(板垣)「いいか、よく聞け、俺はいずれ死ぬだろう。だがお前は生きなくちゃならない。俺の後をついで・・・いや、おまえ自身のやり方で、自由を作り上げるんだ・・・いいな?板垣死すとも自由は死せず」
男「かっこよっ!そんなシチュエーションだったの!?」
女「なんかいいわよね」
男「良くないから、ちゃんといってよ」
男「(ドスッ)」
女「ぐああああああああ!板垣死ぬぅぅぅぅぅ!」
男「宣言してどうする!違うから!」
女「退助死ぬぅぅぅぅぅ!」
男「しつこいよ、もういいよ」
女「自由しぬぅぅぅぅぅ!」
男「それは死ぬなぁ!一番大事なものだろ」
女「今思ったんだけどさ」
男「うん」
女「刺されてる時にそんなこと言えないってわかった」
男「付き合いきれんわ」
二人「どうも、ありがとうございました」
ほんとくだらなくてすみません
女「アタシね、ガッキーみたいになりたいなーって思うの」
男「ガッキー?・・ちょっとむりがあるんじゃないの?」
女「いやたしかに大変だけどさ、頑張りたいの」
男「でもさぁ、そう簡単に新垣結衣みたいにはなれないでしょ」
女「へ?」
男「ガッキーっていったら新垣結衣でしょ?」
女「何言ってるの?ガッキーっていったら板垣退助でしょ」
男「イタガッキー!?それ自由民権運動のリーダー」
女「そうよ、言わない?イタガッキー」
男「いわねぇよ普通!でもなんで板垣みたいになりたいの」
女「カッコイイじゃない、有名な話で自分が刺された時に『板垣死すとも自由は死せず!』って言ったじゃん?憧れるわー」
男「それこそ難しいでしょ、出来るの?」
女「もちろん。あ、じゃあ私板垣やるからためしに襲ってきてよ」
男「わかった」
男「死ね板垣!(ドスッ!)」
女「ぐぁぁぁぁぁぁ・・・な、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ」
男「それ違う人だから!板垣さんやろうよ」
女「やりたくならない?」
男「気持ちはわかるけど今は違うでしょ」
女「はーい」
男「死ねぇ!(ドスッ)」
女「ぐわぁぁぁぁぁぁ・・・Yes,Wecan!!」
男「それも違う!なんでオバマ?せめて日本にしろよ」
女「美しい国、日本」
男「古いから、なんでよりによってそれ?
あのさ、いまは板垣退助やってるんだからちゃんと『板垣死すとも自由は死せず』って言わなきゃ駄目でしょ、ちゃんとできるの?」
女「Yes.Ican!」
男「頼もしい」
男「死ね!(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁ・・・くそう、私としたことが・・・だがこれでいいのかもしれん。わたしとてただ活動を続けていたわけではない。こうなることは覚悟のうちだ・・ですが会場の皆さん、よく覚えていてください、今に、いつかきっと我々が自由を手に出来る日が訪れます!皆さんが諦めない限り、自由は訪れるのです。そう、板垣死すと・・・」
男「早く言えよ!
前フリが長たらしいだろ、言ってるうちに死ぬぞ」
女「駄目ー?」
男「駄目、一言だけ言えばいいの。余計なことは言わない」
男「死ねぇ!(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁ・・・い、板垣死すとも・・・・・自由は・・・・自由は・・・・じゆ・・バタッ」
男「惜しかったなー今のは」
女「大丈夫次はちゃんと言うよ」
男「さっきから一回もいえてないだろ?大丈夫なの?」
男「死ねぇ(ドスッ)」
女「ぐぁぁぁぁぁ・・・く・・・俺もここまでか・・・」
女(子供)「板垣さん!板垣さんしっかり!」
女(板垣)「・・・・何してる・・・早く逃げろ・・・お前まで殺されるぞ」
女(子供)「でも、でも、板垣さんがいなくなっちゃったら・・・誰が世の中を自由にするって言うんです!」
女(板垣)「いいか、よく聞け、俺はいずれ死ぬだろう。だがお前は生きなくちゃならない。俺の後をついで・・・いや、おまえ自身のやり方で、自由を作り上げるんだ・・・いいな?板垣死すとも自由は死せず」
男「かっこよっ!そんなシチュエーションだったの!?」
女「なんかいいわよね」
男「良くないから、ちゃんといってよ」
男「(ドスッ)」
女「ぐああああああああ!板垣死ぬぅぅぅぅぅ!」
男「宣言してどうする!違うから!」
女「退助死ぬぅぅぅぅぅ!」
男「しつこいよ、もういいよ」
女「自由しぬぅぅぅぅぅ!」
男「それは死ぬなぁ!一番大事なものだろ」
女「今思ったんだけどさ」
男「うん」
女「刺されてる時にそんなこと言えないってわかった」
男「付き合いきれんわ」
二人「どうも、ありがとうございました」
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脚本創作
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俗に言う草食系
ただ本当は肉食らしい
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嫌いなもの
猫耳
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