VS親

「お前更新のペースがおかしいだろ。」


数少ない閲覧者にお叱りを受け
テスト週間にもかかわらず堂々と更新させていただきます。ザビエルです



さて、折角なのでこの間の出来事を・・・


もうすぐ中学生は受験ですね


そしてその間高校生は学校が無い、部活さえ禁止の状態

もちろん宿題は山のように出ますが


折角なので、部活で「国民的人気を誇る巨大で黒いハツカネズミが生息している千葉県某所」

に行こうという話が持ち上がりました

顧問が「これ行けばー？」と渡されたチラシのツアー

値段もそう高くないのでこれで行こう、と

そういうわけで、親に交渉しましたー・・・・






却下


あまりにも早すぎる決断。


その「国民的人気を誇る巨大で黒いハツカネズミが住んでいる城がある地名偽装が施された場所」に行く事自体は問題ないんです。


日にちも問題ない


宿泊も無い、日帰り旅行です。





問題なのは宿泊はしないけど日付変更線は超えてからと言う点



うちの親は良くある教育馬鹿とかめっちゃ厳粛な家とかではないんですが

ある一定の面に関しては物凄く厳しいんです。


例えばＴＶ



１６にもなって夜九時以降の番組は見させて貰えません

なので見たい番組は録画します


そして「就寝時間」もその一部



高校一年生に「１１時半には寝ろ」と言われます

まあそれがいいか悪いかは家庭によって違うとは思いますが


少なくともそんな親がＡＭになってから帰る旅行を許してくれるはずも無い


一時や二時なんて宿題が終わってないときでもないと起きてません（主に日曜日の夜）


しかし、他にプランもないし旅行には行きたい


何よりも個人の事情で他の部員全員（っても６人しかいねぇけどな！）に迷惑はかけたくなかったので
交渉してみました



未だかつて父に交渉して勝利したためしが無い・・・・


改善、はあったものの根本的に許してもらったことはありませんでした




しかし今回はそうもいかない！と決死の覚悟で挑みました





やり取りを正確に載せたいところですがこちらも必死だったのでよくは覚えていないので
なにより自分の中のあまり他人に見せない部分までさらけ出しそうなので止めますが


とりあえず、僕は理屈っぽいです



父も理屈っぽいです





理屈ＶＳ理屈の回りくどくてめんどくさい泥沼の戦いでした


怒鳴りあったりとかはしてないのでどちらかと言うと冷戦な気もします



とにかく間が多い


返す言葉に詰まったとき、発言する言葉を考えるとき




とにかく間が開きます



ゆえに発言数の割りに時間を食います



最初は親も他のプランさがせだそんな時間に設定することがおかしいだ

夜は何が起こるかわからんだとか俺は娘か！！？


心配してくれてるのはわかりますがこんな長っひょろい男が深夜に田舎の町を歩いたところで
遭遇するのは狸かハクビシン位のもんでしょう



まあ一応向こうの方が明らかに理屈は通っているので

最終的にはお願いになってしまいましたがギリギリ許可してくれました。

ただし条件が一つ


来年僕が先輩になったら後輩のためにもっと参加しやすい時間にすること、だそうです

なんか今の先輩が気を使ってないみたいで若干イラッとしましたが予想していた条件（例：テストで何番以内、しばらく１１時に必ず寝る等）よりは遥かに楽


余談ですが、部活に居る唯一の男の先輩も最初は行くことを拒否してたんですが部長の交渉（詳細は知らない）で行くことになったそうです。
部長が使用したのは「上目使い」だそうですが僕は男だし身長がこっちのほうが高いのでむしろ向こうが上目づかいです



そんな感じで何とか成功した交渉です。

見え張って「自分以外は全員行ける！」とか言っちゃったんですが
冷静に考えたら一人引っかかりそうな奴がいたとかは気にせず（これでメンバー欠けるようなことになったら泣きますよ？）

「地域詐称している巨大なハツカネズミに続いてその他の巨大生物等が数多く生息している本拠地アメリカの某有名な観光地」に絶叫系乗れないけど楽しもうと思います

まだ先ですが





では、学年末テスト


軽く死んできます








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